公開日: 2024年3月14日 - 最終更新日: 2024年3月19日

Pick Up!カルチャー「今、注目の習い事をレポート」【行徳】

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テニス
卓球教室
体操教室
プログラミング

テニス
クレールインドアテニススクール

体験レッスン(無料)が3回までOKの太っ腹なテニススクール

地元で37年間。スマッシュ音が今日も響くクレールインドアテニス。その長く愛される理由は?

リニューアルオープン!充実の施設

昨年リニューアルした全天候型コートは冷暖房完備。
夏でも「爽やかにボールを追うワタシ」になれるほか、天井高10mもあるのでどんなロブを打っても安心。
駐車場完備、無料託児室など至れり尽くせり。

初めてでも大丈夫!無料体験レッスン

テニスをまったくやったことがない人歓迎の体験レッスンは1回2時間。
ベテラン講師のサポートが90分+自由にコートが使えるフリーコートが30分の計2時間。
これを3回まで無料で受けられる。
その間に自分にあったクラスを選べるのがうれしい。

休んでも振り替えOKの通いやすさ

レッスンを休んでも、同月期内なら回数無制限で振り替えられる。
休んだ分が無駄にならないシステムも人気のひとつ。レギュラークラスを休まず4回出席すると、皆勤賞として「ワンレッスン券」のプレゼントも。
4歳からシニアまで、幅広い年代に合わせたクラスが用意されているので、まずは無料体験に参加して、テニスの楽しさを体験してみよう!

 

卓球教室
FSC卓球クラブ

「楽しみたい」から「もっと上手になりたい」まで応えられる環境

「FSC卓球クラブ」ではジュニア~シニアまで幅広い年齢の人が卓球を楽しんでいる。
経験豊富なコーチ陣に加え、その人脈を生かしてプロ選手との関係性も深い。
プロ卓球チーム「琉球アスティーダ」とも業務提携をしており、実際に選手たちが同じ空間で練習する際には間近でプレーを見ることができ、時にはアドバイスをしてくれることもあるという。

また、ストレッチトレーナーとして日本代表にも帯同した経験を持つコーチもおり、練習前や後の体のメンテナンス、体の柔軟性が上がり怪我予防にもなる「ストレッチコース」の提供も行っている。
ストレッチ単体での利用も可能だ。

そのほか、本場中国の最新式トレーニングの取り入れや中国のチームとの交流戦、一人でも練習ができる最新型マシンの導入など、もっと卓球が上手くなりたい人にも満足できる環境だ。

初心者も大歓迎。シニア・一般教室は「全く初めてで、体を動かしたくて、という方もたくさんいらっしゃいます。ただ皆さん、上達すると『次は大会に出たい!』とおっしゃいます」と中本代表。
基本的にコーチ陣が変わらないため、自分の上達速度や目標を分かってくれており、それに合わせた最適な練習を組んでもらえる。

無料体験受け付け中。気になる人はぜひ行ってみて。

体操教室
体操教室 エブリワン

健やかな体づくりと学力アップで子どもも大人も笑顔に

元小学校教員が運営する「運動も勉強も一緒に楽しく学べる体操教室」エブリワン。
幼児・小学生を対象とした運動指導や、小学生を対象とした学習支援を行っている。

キッズ(3~6歳)クラスでは子ども時代に必要と言われている「36の基本動作」を中心にマットや鉄棒、跳び箱などさまざまな運動経験を積んでいく。
これらの動作は一つのスポーツをするだけでは網羅できない。教室で「回る」「渡る」「押す」「跳ねる」など36種類ある動作をまんべんなく習得することで、運動のセンスを培うことができるという。
「体の成長は運動能力の発達には個人差がありますが、小学校高学年くらいまでにさまざまな動作を経験することは大切です」と代表の小出さん。

ジュニア(6~12歳)クラスは、小学校の学習内容に合わせて指導。
授業で行う技や動きを中心に教え、子どもたちが「体育の授業が楽しく、活躍できる場所」と思えるようなアプローチをする。

小学生向け学習支援では、学校の宿題や市販のドリルを持参すると、それを基につまずいている部分の学習支援をしてくれる。運動支援のみ、学習支援のみの参加も歓迎。
「マンツーマンレッスンや、自閉症や発達障害を抱えたお子さまへの指導も、お任せください」。

体験レッスンも受け付け中。予約はホームページから。

  • 体操教室 エブリワン
    市川市相之川4-15-2 吉野ビル6F
    ※お問い合わせはLINEまたはホームページから
    https://everyone-sports.com/

プログラミング
gaプログラミングスクール行徳校

プログラミングで身に付く「未来を生き抜く力」

2020年度から小学校で必修化されたプログラミング教育。
小さいうちから習い事として選ぶ人も増えている。gaプログラミングスクール行徳校に通う、小学5年生Kくんの授業の様子を取材した。

「どうしたらできる?」
考えて成功したときがうれしい

レゴやロボットが大好きなKくんは、小学校1年生のときに一度「プログラミングを習いたい」と興味を持ち、大手学習塾に併設している教室に通い始めた。しかし「息子が期待していた内容とは違っていたようで、長くは続きませんでした」とKくんのお母さんは話す。

その後行徳エリアに引っ越し。ある日同スクールの看板を見たKくんが「もう1回プログラミングをやってみたい」と言い出し、通わせてみることにしたという。

Kくんが受けているのは4つあるコースのうちの「ゲーム」と「ロボット」のコース。
この日は見本の設計図を見ながら、ブロックを使いロボットを組み立てていた。

ロボットの形ができあがると、パソコンを使って「前進」「後退」「挟んで持ち上げる」などの動きを指示していく。前に進みたいのになぜか後ろに下がってしまい「どうしてなんだろう?」と頭を悩ませる。
そこで、講師は見守りつつもところどころでヒントを出して導く。
Kくんはプログラムを変えてみたり、ロボット自体のパーツを変更したりと試行錯誤を繰り返し、真剣そのものの表情。自分の考えた通りにロボットが動くと「やった!」と満面の笑顔を見せた。
「思った通りに動いたときが一番うれしい」とKくん。

「先生たちはプログラミングのプロなので、すごく的確なアドバイスをくれる。通い始めてから自分で考える力が身に付いたし、なにより自分で課題を解いていくことで、すごく自信がついたと思います。うちの子のレベルにあわせた授業内容にしてくれることと、振り替えができるのも通わせやすいポイントです」とお母さん。

 

大人になって役立つ
課題を解決する力

プログラミングは、「課題解決能力」の成長に大いに役立つという。
どうしたら“できる”のかを考え、試し、改善する。
「この思考は、大人になってからも必ず役に立ちます」と、同スクール講師の森下さん。

ITの時代はもうすぐそこにやってきている。
「将来ITに使われるのではなく、ITを使いこなせるようになってほしい。プログラミングは、興味のあることを入口にし、論理的思考や問題解決能力を高めていきます。社会に出て、役立つ人材になれる最強のスキルとなります」

現代社会を生き抜く力を育てる注目の習い事だ。

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行徳新聞の編集や営業を担当しています。 取材や訪問したお店で知った情報をアップしていきます✌︎('ω'✌︎ )

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