スカイツリーを見ながら みんなでワイワイ楽しく走った
11月11日(土)、第26回リバーサイドマラソン(ライオンズクラブ国際協会市川東ライオンズクラブ主催 青少年育成事業)が4年ぶりに開催された。
この大会は市川市内の小・中・高・大学およびボランティア団体や地元企業などの協力により、市民の手で開催されている。
種目は1㎞(親子)、5㎞、10㎞。いずれも市川市の江戸川河川敷広場をスタートし、行徳橋方向に周回するコースになっている。「川沿いの景色とさわやかな風を楽しめる」と大人気の大会だ。今年度は376人がエントリーした。
開会式では、駆け付けた田中甲市長が「頑張ってください!」とエールを送り、元気よく「ドラえもんラジオ体操」で体をほぐした。
8歳の子どもと1㎞コースに参加したママは「息子はあまり運動しないので、この機会にチャレンジしようと思って」。小学生の女の子は「お父さんに無理やり誘われて(笑)。でも、お友達も一緒なので頑張ります!」と楽しそうにスタートを待っていた。
また、5㎞コースに参加した夫婦は「いつもは小岩側を走っているので、逆から見る景色が楽しみです」と声を弾ませた。
市川東ライオンズクラブの松丸隆会長は「小さなお子さんから高齢者まで、ご自身の体力に合わせて参加いただけます。やはり景色がいいですよね。記録ではなく、江戸川の景色とスカイツリーを見ながら、とにかく楽しんで走ってもらいたい」と話していた。