こころのSOSを受け入れよう
9月10日~16日は自殺予防週間です。9月10日の「世界自殺予防デー」からの1週間は「自殺予防週間」と定められています。今回はこころのSOSについてご紹介します。
あなたのこころは元気ですか?
こころは目には見えませんが過労、病気、人間関係、子育ての不安など日常生活で不安や悩みを感じる出来事があると元気をなくしていきます。最近、こころがもやもやしたり、ざわついたりしていませんか? 眠れないなど体の不調を感じていませんか?
人は話すことで癒されます。一人で悩まないで、少しだけ勇気を出してご連絡ください。
■「まもろうよ こころ」(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
■よりそいホットライン
【24時間無休】
暮らしの悩みごと・悩みを聞いてほしい方・DV・性暴力などの相談をしたい方・外国語による相談をしたい方など。
ホームページはこちら
☎0120-279-338(フリーダイヤル)
■千葉いのちの電話【24時間無休】
☎043-227-3900
■生きづらびっと
【月~日午前8時~午後10時30分(午後10時まで受付)】
公式LINEはこちら
■チャイルドライン
【毎日午後4時~9時まで】
18歳までの子どものための電話です。チャットでの相談も受け付けます。
ホームページはこちら
☎0120-99-7777
もしもあなたが身近な人の
こころのSOSに気が付いたら
●STEP1 身近な人の変化に気が付いたらまずは声をかけてみましょう。声をかけることは勇気がいるかもしれません。あなたの「最近元気がないようだけどどうしたの?」の一声で身近な人の大切な心を救うことができます。
●STEP2 こころのSOSを話してくれたらじっくりと耳を傾けましょう。つらい気持ちを打ち明けてくれたけど、かける言葉がわからない…。そんな時は無理にかける言葉を見つけようとしなくても大丈夫です。相槌を打ち、相手の気持ちに寄り添うだけでも、つらいこころを癒します。
●STEP3 支援先・相談先につなげてあげましょう。こころの不調は体の不調とも深く関わりがあります。つらい気持ちを打ち明けてくれた人に、眠れない、食事を取ることができない、日常生活でこれまではできていたことが手につかなくなっているなどの症状がある場合は早めに医療機関(精神科・神経科・心療内科等)に相談してみるようアドバイスを。
また、話すことでつらい気持ちは緩和されるので本記事記載の相談先を伝えてみましょう。
●STEP4 こころのSOSに気が付いた自分を労いましょう。身近な人のこころのSOSに気が付くことができたあなたは人の気持ちに気が付ける優しい人です。つらい話を受け止めたあなたのこころもつらい気持ちになっているかもしれません。こころのSOSを受け止めた後はあなたが好きなことをしてあなたのこころを癒しましょう。
◆問い合わせ先
浦安市健康 増進課 ☎047-381-9059