公開日: 2024年2月16日

「大谷選手、ありがとう!」

行徳新聞の中の人
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大谷翔平選手のグローブを手に笑顔の子どもたち

メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が、全国の小学校に「子どもたちに野球に親しんでほしい」と右利き用グローブ2つ、左利き用グローブ1つをプレゼントした。市川市にもそのグローブが届き、1月29日(月)、グローブの贈呈式で各小学校の代表児童たちにグローブが手渡された。

会場となったのは、妙典少年野球場。贈呈式で田中甲市長は「メジャーで大活躍する大谷選手から、市内の小学校にもグローブが届きました。折りしも市川市制90年の節目の年でもあり、大変にうれしいことです」 とあいさつした。
その後参加校11校(行徳小学校、信篤小学校、南行徳小学校、新浜小学校、富美浜小学校、塩焼小学校、大洲小学校、幸小学校、福栄小学校、妙典小学校、南新浜小学校)の代表児童に「大谷選手からです」と、サインが印字されたグローブが手渡され、市川市少年野球連盟からは「すぐにキャッチボールができるように」とボールが贈呈された。
代表であいさつした塩焼小の6年生は「大谷選手と誕生日(7月5日)が同じ」と話し、「僕も大谷選手のように夢や目標に向かって一生懸命にチャレンジしたい。プレゼントされたグローブは、みんなで大切に使います」と感謝の言葉を述べた。
贈呈式の後は、大谷選手からのグローブと寄贈されたボールを使って、皆でキャッチボール。田中市長とキャッチボールをしていた行徳小の児童は「普段は野球をしないけど、やってみたらすごく楽しい。学校でもキャッチボールをして、もっと上手に投げたりキャッチできるようになりたい」ととても楽しそうだった。
この日は参加者全員が並んで、大谷選手への感謝のメッセージ動画も撮影。大きな声で「ありがとう」とメッセージを伝えていた。

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