行徳新聞 
４年ぶりに点灯式開催
12月16日（土）、南行徳駅前ロータリーで、イルミネーション点灯式（南行徳メトロセンター会主催）が行われた。ここ数年中止が続き、今回４年ぶりの開催。会場には席が設けられ、立ち見客も含め多くの人がカメラを手に点灯の瞬間を楽しんだ。
初めに、市民団体がパフォーマンスを披露。和太鼓チーム「翔櫻」の力強い演奏から、小・中学生からなるダンスサークル「ドリームＴキッズ」の華麗な演技と続き、観客から大きな拍手が送られた。
そして、南行徳メトロセンター会と「ドリームＴキッズ」のメンバーによる点灯式。一斉にイルミネーションが点灯すると、大きな歓声が上がった。
「コロナショックから４年ぶり。大勢の人が集まる点灯式はやはりいいですね」と観客の一人はうれしそう。
またこの日は、メトロセンター会主催の「ガラポン抽選会」も開催され、年末の買い物を楽しんだ人たちが列を作って大盛況だった。
同会副会長の名倉秀治さんは、「久しぶりの点灯式だったが、天候にも恵まれて本当によかった」と晴れやか。「南行徳メトロセンター会は、12月20日で42周年。地元の皆さまに愛されてここまで来られたのは、ありがたいかぎりです。2024年もさらにがんばっていきたい」
イベント中の人 
葛西新聞 
