10月20日(日)本八幡北口、八幡一番街商店会で、食・酒・音楽を融合させた「第10回いちフェス」が行われた。
通路の両脇には商店会の37店舗が出店。ビールやハイボールを片手に「何食べる~?迷うね!」と立ち止まる人たちで溢れ、前に進むのもやっとの大賑わいだ。
「いつもこの辺りで飲むんですけど、入ったことのないお店の味も試せるのが楽しいです」と屋台の列に並ぶ男性。
「サイゼリヤ記念館」で展示された、写真家Shun Shirai×本八幡Botのスペシャルコラボ「市川ソラまち展」と「サイゼリアのここがすごい」は大行列。果てしなく続く列を見て、泣く泣く入場をあきらめた…。
ステージではプロによる演奏や、子どもたちがお囃子や太鼓を披露。
「いちフェス第10回記念セレモニー」には田中甲市長も駆け付け、土屋幸司八幡一番街商店会会長とくす玉を割ってお祝いし、道行く人に笑顔で記念ボールペンを配っていた。
磨きをかけた各店の逸品「磨きをカケル」、ゆかりある芸術家や市川野菜と食のコラボ「橋をカケル」、子どもたちのパフォーマンス「カケ上がる」、3つの「カケル」をテーマに大いに盛り上がった。
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