フライパンで作る♪さんまのパリパリ焼き
●材料(4人分)
・さんま 4尾
(下味)
・酒 大さじ2
・おろししょうが 3㎝幅
・しょう油 大さじ1
(衣)
・片栗粉 大さじ5
(揚げ油)
・ごま油 大さじ4~5
※お好みで大根おろし、ポン酢
【作り方】
①さんまを洗う。切り開いた牛乳パックの上に置いてさんまの頭を切り、半分に切る。内臓を出し、水洗いしてキッチンペーパーで水気を切る。
②下味の調味料を入れたビニール袋に①のさんまを入れる。味が染み込むように10分以上冷蔵庫に入れる。
③片栗粉を入れたビニール袋に、下味をつけたさんまを入れて衣をつける。
④フライパンにアルミホイルを敷き大さじ2のごま油を入れる。③を並べて上から大さじ2のごま油をかける。
⑤フタをして中火でじっくり蒸し焼きにする。途中ひっくり返して両面じっくり火を通す。
⑥器に盛り付けてお好みで大根おろし、ポン酢で召し上がれ。
私がひとり暮らしをするときに母に教えてもらった「さんまのパリパリ焼き」をご紹介します。魚屋さんに内臓の処理(下処理)をお願いして、おうちではビニール袋とフライパンを活用すると、おいしい焼き魚ができますよ。
ビニール袋を通して触れることで、お子さんに「さんま」に興味を持ってもらいたいです。骨のある魚をどう食べたらいいかな?など、マナーや安全について親子でお話しできたらいいですね。
おうちごはん相談室すぷらうと 管理栄養士 離乳食・幼児食アドバイザー 國分 利恵さん |