公開日: 2024年7月23日

障がいを強みに変えて生き生きと輝く 南行徳の『就労継続支援B型』

行徳新聞
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(取材協力/伸栄 自然派おかし研究所)

就労継続支援B型は、知的障がい・発達障がい・精神疾患の人が就労訓練を行う福祉施設。オープンして半年経った南行徳ヤマダ電機横にある『伸栄 自然派おかし研究所』に話を聞いてみた。

自分の強みが見つかり、自分に合った仕事ができる

『伸栄 自然派おかし研究所』では、お菓子づくりをはじめとして、ラッピングや販売までを施設内で行う。またお菓子を手に取ってもらうためのチラシ制作や看板づくり、パソコン・テレワークでの作業等、仕事内容は多岐にわたる。「障がい」の中には誰しも「強み」があり、ここでは自分に合った仕事が必ず見つかる。

知的・発達・精神障がいの人
それぞれが強みを生かして活躍中!

例えば、知的障がいを持つ人はマフィンの材料を混ぜるというルーティンを毎日こなしながら、めきめきと腕を上げている。また、長年引きこもり生活だった人はテレワークから始めて、今では新しいお菓子のアイディア作りの担当に。発達障がいを持つ人はキャラクターを制作して、お菓子のラベルに採用されている。

7月・8月に職場体験を受付中!

利用を検討したい人や福祉関係者向けの職場体験を行っているとのこと。ぜひ一度足を運んでみてはいかがだろうか。
TEL: 047-352-6158 

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