優秀作品の写真展開催
3月15日(金)から20日(祝)までの6日間、浦安市民プラザWave101市民ギャラリーで、NPO法人ゆい思い出工房が写真展を開催した。
ゆい思い出工房は「人と人をアートで結ぶ活動」を主とし、地域、歴史、偉人などとの「ゆいの輪」を広げる活動をしている。
Webフォトコンテストは今回で2回目。「素敵な『人と人との絆』~そのイメージは?~」をテーマに、家族の絆、社会との絆、ペットとの絆などさまざまな視点で撮られた写真が全国から寄せられた。その数は前回を上回る519点、その中から厳正な審査の結果、優秀作品100点が選出され、この日会場に展示された。
理事長の青木豊さんは「戦争をはじめ、さまざまなことが起きている今、ここに並んだたくさんの絆を見ると安心感を覚えます。写真やアートを通じて人々の心が結びついてほしい」と話した。
来場し写真展を楽しんでいた仲良し児童5人組は、試合後のラグビー選手たちを写した1枚の写真の前で、「自分たちもスポーツをしている。この写真のように、試合に負けたときでも仲間を想うことを大切にしたい」と語った。