市川市の農業と漁業が連携し、ボサ漁の体験イベントを実施する。
ボサ漁とは、木の枝や竹を束ねた「ボサ」と呼ばれる仕掛けを作り、海の中に1カ月ほど沈めておき、小魚、エビやカニなどがすみついてきたところを引き上げて捕まえる漁の手法。
全2回のうち、1回目は市川の梨の剪定枝などを使ってボサを市川の漁師と作り、海に沈める。2回目は後日開催される「いちかわ三番瀬まつり」でボサを引き揚げ、中にすみ着いた小魚などの生き物を観察する。この機会に市川の海に親しんでみよう。
〈注意事項〉
○当日は気温が大変高くなることが予想されるため、熱中症への対策を十分したうえで来場を
○漁港内は柵がなく、危険な場所があるので、小さな子どもが参加する場合は十分に注意を
○体験では魚、エビやカニといった甲殻類等の生き物に触れるのでアレルギーを持っている人は参加できない
○漁港内にトイレはないので事前に済ませておくこと(10月6日のいちかわ三番瀬まつり開催日を除く)
日時 | 1回目 8月31日(土)/9:00~12:00※予備日9月7日(土) ※8/31(土)は実施せず、9/7(土)に変更になりました 2回目 10月6日(日)/10:00~12:00※予備日10月12日(土)(12日に延期となった場合は、いちかわ三番瀬まつりは開催されない) ※雨天中止 |
場所 | 市川漁港(塩浜1丁目3番地先) |
対象 | 市内在住の小学生とその保護者。1回目、2回目ともに参加できる人のみ応募可 |
費用 | 500円(保険料)※当日現金で徴収、おつりがないように準備を |
持ち物 | 軍手、帽子、水筒(各自で熱中症等への対策を。濡れてもいい服装で参加) |
定員 | 10組 |
申し込み | 市川市イベントポータルサイトから要申し込み ※8月12日(休)締め切り。8月16日(金)までに当選連絡 |
問い合わせ | TEL: 047-318-3967 /市川市魚食文化フォーラム実行委員会事務局(行徳支所 臨海整備課) |