浦安のスポーツ
【浦安D-Rocks】編

浦安新聞等に掲載している
浦安D-Rocksの情報をご紹介
【随時更新!!】

 NEW 

2024‐25シーズン
ファンクラブ概要決定のお知らせ

2024-25シーズン 浦安D-Rocks公式ファンクラブ「CLUB D-Rockers」の特典内容が決定いたしました。
D-Rockersの皆さまはもちろん、地域の皆さま、ラグビーが好きな皆さまにも浦安D-Rocksの試合や応援を楽しめる特典内容です。
CLUB D-Rockersにご入会して、浦安D-Rocksを応援しませんか。

■年会費・特典一覧
(浦安D-Rocks公式サイトより)

■スケジュール

・応募開始:2024年9月25日~
・2024-25シーズン ファンクラブ開始:2024年10月1日~
・オリジナルグッズ配送時期:2024年11月より開始予定

■法人会員年会費・特典一覧

新たに法人様向けのプランとして法人会員が登場。
特典内容等も異なりますので、お申込みの際は十分お気を付けください。

・会員期間:2024年10月1日~2025年9月30日
・年会費(税込):¥200,000
・特典グッズ:レプリカジャージ(2024-25シーズンモデル)
・チケット:ホストゲーム招待券(20枚)、ホストゲームチケット先行販売(10日前)、ホストゲームチケット割引販売(10%)
・メルマガ配信

■詳細・お申込み

浦安D-Rocks公式サイト内ページよりご確認ください
https://urayasu-d-rocks.com/fanclub/

パリ五輪に出場決定
浦安D-Rocksの2選手が市長に報告

7人制ラグビー男子日本代表としてパリ2024オリンピック競技大会に初出場する浦安D-Rocksの石田大河選手と松本純弥選手が7月11日(木)、内田悦嗣市長を訪問し、五輪出場報告とメダル獲得に向けた強い決意を伝えた。チームの下沖正博代表、内山浩文ゼネラルディレクター、黒木直之チームアドバイザーも同席した。

(左から)内田市長、石田選手、松本選手

7人制ラグビー男子日本代表は12人。その中で同一チームから複数選手が出場するのは浦安D-Rocksのみ。2人の存在は日本の大きな戦力である。

「自分の持ち味であるスピードとステップを武器に、トライを決めたい」と石田選手。また、松本選手は「日本ラグビーが掲げる
FAST&BRAVE(速さと勇敢さ)をプレーで世界に示し、メダルを持ち帰りたい」と力強くあいさつした。

これに応え、内田市長は「市民全体が応援しています。悔いなく全力を尽くし、素晴らしい成績を期待します」と激励した。

参加12カ国を3つのプールに分けて行われる1次リーグで、プールAの日本は、ニュージーランド、アイルランド、南アフリカと対戦する。いずれも強豪として知られ、それだけに世界の注目を集めそうだ。

石田選手は「オリンピックは子どもの頃からの憧れ。7人制では番狂わせがつきもので日本にも勝機はある。ぜひ応援してほしい」。松本選手は「オリンピックに向けて練習を重ねてきた。秘策も準備している。全力でメダルを取りにいく」と、意気込みを語った。両選手を中心にラグビー日本代表の躍進を会場全員で願った。(7月11日取材)

1次リーグの日本代表の試合は、7月24日ニュージーランド戦、同日アイルランド戦、25日南アフリカ戦(現地時間)。

浦安新聞2024年7月26日号掲載

オリンピック7人制ラグビー 日程 & 結果
(パリ五輪公式サイト内)

ディビジョン昇格を市長に報告

浦安D-Rocksが来季の躍進を誓う

 

ラグビーリーグワン1部=ディビジョン1(D1)に昇格が決まった浦安D‐Rocksは7月1日(月)、浦安市役所で内田悦嗣市長に昇格を報告し、来季の躍進を誓った。

左から下沖代表、中島選手、内田市長、飯沼キャプテン、内山ゼネラルディレクター、黒木チームアドバイザー

市役所を訪問したのは下沖正博代表、内山浩文ゼネラルディレクター、黒木直之チームアドバイザーと、飯沼蓮選手(キャプテン)、中島進護選手の5人。2023-24シーズンにD2で1位となった同チームは、5月の入れ替え戦でD1の花園近鉄ライナーズを退け、D1昇格を勝ち取った。

下沖代表は「市と市民の皆さまの応援に心より感謝します。D1での試合はさらに激しくなりますが、1戦1戦に集中し、皆さまが喜び、誇りと思っていただける姿をお見せしたい」とあいさつした。

内田市長は「昇格おめでとうございます。市民も私も待ちに待っていた。でも浦安の名を背負い、フェアプレーでぜひ優勝を目指してください」と激励した。

市民の応援がチームの力に

このあと報道取材に応じた飯沼キャプテン(スクラムハーフ)と中島選手(フランカー)は、来シーズンに向けた意気込みを語った。
飯沼キャプテンは、昨年の入れ替え戦で、花園近鉄ライナーズに惜敗したことを振り返り、「あの時はチーム全員が本当に悔しく、苦しい思いをしたが、今回、自分たちを信じ全力を尽くした結果として昇格できた。今はD1優勝に向け、まずは上位に付けプレーオフに進出したい」と闘志を燃やした。

中島選手は「D1ではこれまでより関東での試合が多くなるので、ぜひ観戦し応援してほしい。市民の皆さんの応援はチームの力になります。私たちも地域活動への参加や交流に今後も努めたい」と話した。

2024-25シーズンは12月開幕と見られる。
D1は各チームに国内外のトップ選手たちが集まり、世界的にもハイレベル。
そこへ切り込む浦安D‐Rocksがどんな戦いぶりを見せるのか大いに注目される。

浦安新聞 2024年7月12日号掲載

宮原晴輝選手のTEAMMATES修了式少年がチームの一員として活躍

大好きになったチームをこれからも応援するよ!

2024年5月26日(日)、昨年10月にTEAMMATES事業を通じて、浦安D-Rocks に入団をしていた宮原晴輝くんの修了式が浦安Dパークで行われた。

TEAMMATES事業とは、長期療養を必要とする子どもがスポーツチームに入団し活動することを通じて、その自立を支援しようと、認定NPO法人Being ALIVE Japanが実施している事業で、趣旨に賛同した同チームが受け入れに協力していた。来シーズンのディビジョン1昇格が決まった浦安D-Rocksの本拠地・浦安Dパークでは、この日ファン感謝祭が開かれ、多くのファンが集まっていた。
晴輝くんは選手と一緒にファンのお出迎えをしたり、退団する選手との写真撮影を行ったりと大忙し。さらに、チームスタッフと何度もキック練習をする姿が見られた。


武内慎選手とファンのお出迎え

いよいよ、修了式。
フィールド内の特設ステージで紹介された後、少し緊張しながらもミニゴールへのキックに挑んだ。直前までの練習の成果が出たのか、かっこよくゴールを決めると思わず笑顔に。


ファンの「はるき!」の声援の中、堂々とキック

続いて、ステージで田村煕選手から記念品を受け取ると、「ファンの皆さんから『はるき』と呼ばれるのがうれしかったです。チームの応援をよろしくお願いします」とあいさつ。TEAMMATES事業に参加したことで浦安D-Rocksが大好きになったという晴輝くんに、チームでの活動について感想を聞くと「楽しかった。キックがんばります」と元気よく話してくれた。

浦安新聞 2024年7月5日号掲載

浦安D-Rocksとオリエンタルランドが市内小中学校にラグビーボールを寄贈

浦安ハピネスプロジェクト

ラグビーリーグワン浦安D-Rocks株式会社オリエンタルランドは、両社のロゴをあしらった特別ラグビーボールを浦安市内の小中学校に寄贈。
2024年6月7日(金)、浦安市役所で贈呈式が行われた。

共に浦安市に拠点を置く両社は、ラグビー普及を通じてスポーツに親しみ心身の健康促進を図る「浦安ハピネスプロジェクト」を昨年、共同で立ち上げた。
その一環として小中学校への特別ボール寄贈を、昨年度に続き今年度も実施。
対象は市内の小学校17校、中学校9校の計26校で、それぞれにボール3個ずつが贈られた。

贈呈式では、浦安D-Rocksの下沖正博代表が市教育委員会の船橋紀美江教育長にボールを手渡した。
浦安D-Rocksは5月にディビジョン1昇格を決めており、下沖代表はあいさつの中で「来季から1部に臨みます。ますます良い試合をお見せしたい。同時に、浦安ハピネスプロジェクトを推進し、浦安の子どもたちに笑顔があふれるよう、活動していきたい」と述べた。

同席した金廉(キム・リョム)選手は、学生時代にラグビー経験のある富岡中学校の佐藤校長と、特別ボールで短いパス交換をして見せ、「子どもたちにラグビー体験をしてもらう授業など、機会があれば学校にも出向きたい」と話した。

船橋教育長はチームの昇格を祝福し「ラグビーに興味を持つ子どもたちが増えている。寄贈していただいたボールを学校で有効に活用します」と応えた。

浦安新聞 2024年7月5日号掲載

ディヴィジョン1との入れ替え戦に挑む
浦安D-Rocksを応援しよう

2024年5月18日(土)、「NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1/D2入替戦」が行われる。
現在、ディヴィジョン2の首位に立つ浦安D-Rocksはディヴィジョン1昇格を目指して、負けられない一戦に挑む。

対戦相手はディヴィジョン1所属10~12位のチーム。
入替戦の勝利を願って、熱戦をスタジアムで応援しよう!
チームの詳細は公式ホームページを参照。

D1/D2入替戦(第一節)

2024年5月18日(土)
・対戦相手:花園近鉄ライナーズ
・12:00キックオフ
スピアーズえどりくフィールド(江戸川区陸上競技場)
 江戸川区清新町2-1-1
・チケット:~5/18(土)試合開始後40分後まで
 ※詳細は浦安D-Rocksホームページ内「チケット」で確認を
・チケット販売に関する問い合わせ
 TEL.0570-08-3920/チケット販売事務局

浦安新聞 2024年5月10日号掲載

浦安D-Rocksがホストゲームで勝利

2024年1月13日(土)、浦安を本拠地とするラグビーリーグワン(ディビジョン2)所属チーム「浦安D-Rocks」の試合がゼットエーオリプリスタジアム(市原市)で行われた。

豊田自動織機シャトルズ愛知と対戦。後半途中、雷雨によって中断。その後、雷による試合中止が決定されたが、試合は10‐7で浦安D-Rocksの勝利となった。

浦安D-Rocksは、同リーグでのディビジョン1昇格を目指しており、2024年2月3日(土)にはレッドハリケーンズ大阪と対戦(駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場13:00キックオフ)。今後も熱い戦いを応援しよう。

どんよりとした空模様の中、
白熱したゲームが繰り広げられた

浦安新聞 2024年2月2日号掲載

今日から仲間、目指すぞ 夢のトライ!
浦安D-Rocksに特別選手が入団

浦安をホームタウンとする浦安D-Rocksラグビー・リーグワン ディビジョン2)に、長期療養児が特別選手として入団することとなり2023年10月4日(水)、浦安市高洲8丁目の同チームクラブハウスで入団式が行われた。

1からスタート小さなラグビー選手

入団したのは千葉県在住の小学2年生、宮原晴輝(はるき)さん。
長期療養を必要とする子どもがスポーツチームに入団し、社会経験を通じ成長するのを後押ししようと、認定NPO法人Being ALIVE Japan(ビーイング・アライブ・ジャパン、北野華子代表)が実施する支援事業「TEAMMATES(チームメイツ)」によるもので、趣旨に賛同した同チームが受け入れに協力した。
入団式には宮原選手と北野代表のほか、浦安D-Rocksの下沖正博社長と武内慎、小西泰聖の両選手、本事業に協賛する株式会社アクセラゲートの谷平聡史社長が臨んだ。

下沖社長は「一緒にディビジョン1昇格を目指そう」と入団を歓迎。契約書にサインをし、新しいユニホームに袖を通した宮原選手のその背中には「HARUKI」「1」の文字が。「これからハルキと呼んでほしい。初挑戦だから1にした」と元気に語る。
そして入団した今の気持ちを「ラグビーをすることにわくわく。知らない人たちとうまく話せるかどきどき」と話した。

一緒に強くなろう

宮原選手の加入期間は10月から来年6月までの9カ月間。チームの一員として練習や試合会場などに月1、2回参加する。
自身の目標は「強くなって点を取りたい」。これに武内選手は「ようこそ浦安D-Rocksへ。ラグビーを通じ交流を深めていこう」、小西選手は「年齢などに関係なく今日から仲間。互いに学び、一緒に成長しよう」とエールを送った。
会場で見守った母の今日子さんは「貴重な経験であり、本人の大きな自信になるように」と願っていた。
同事業でスポーツチームに入団したのは宮原選手が27人目。長期療養児は全国に約25万人おり、北野代表は「療養する子たちの励みになれば」と話していた。

浦安新聞 2023年10月23日号掲載

浦安D-Rocks